Elegant Gypsy
いい音さんのBlogで取り上げられていたのだが。
Al Di Meora 「Elegant Gypsy」
これ、持ってたよな
アナログ盤。
その昔、ベースを弾いていたのに、やたらとフュージョン系ギタリストのアルバムを買った時期があった。いわゆるテク至上主義(笑)。このアルバムは「超速弾き」の謳い文句で買う気になったと記憶するが、当時のロック一辺倒の身には、フュージョンというにはあまりにジプシー色?が強くて、落胆してほとんど聴かなかったっけ。なけなしの小遣いをはたいて買ったアルバムとしては、大ハズレだったわけで(笑)。
引っぱり出して聴いてみると、なんとも心地よいし、迫力もある。バックは錚々たるメンバー。ライナーノーツは竹田和夫。ジャケットに写るレス・ポール・カスタムはコントロール・ノブがトグル・スイッチにリプレイスされている。今見ると、どれもこれも新鮮(笑)。
だがしかし、アナログプレーヤーの調子がよろしくない。15年以上前に買ったフルオートDDプレーヤーは、滅多に使わないわけで、Startボタンをしばらく押し続けないと動き始めない。その後の挙動はまともだけど。
アナログ信号は微笑なのか、普段ありえないってぐらいボリュームレベルを上げないとまともな音量にならないし。アンプの為にはたまにアナログ鳴らすのがいいのかな、たまにはエンジンぶん回してやらなきゃ、みたいな(笑)。
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