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スキーの行く末

スキーに行く身としては、スキー場は空いてる方がいいのだが。

「雪は日常をリセットする」
スキー場のポスターにあったコピー。まさにこの理由で、スキー・スノボにのめり込んでいる。いくらリセットしても、日常はウィルスもどきやジャンクメールもどきが溢れているけれど。

昨今のスキー場の集客状況は(たぶん)惨憺たるものなんじゃないかと思う。そもそも日本のスキー・シーズンなんて12〜3月の4ヶ月間、年間の1/3だ。主だったスキー場は東日本に集中しているから、大雑把にいって全人口の半分しかスキーを気軽に楽しめない。それに加えて昨今の遊びの多様化は、スキーの魅力を相対的に下げてしまっている。表万座スキー場は今シーズンから水・木曜を定休に設定してしまった。

今回のトリノ冬季オリンピックで注目されたウィンター・スポーツはフィギア・スケートとカーリング。それに比べたら、アルペンでの皆川の4位入賞もかすんでしまう。

ゲレンデで、スキーをする人に年配者が多いと感じるのも気のせいでもないだろうし、スノーボードをする若者であふれていた一昔前でさえ、街中で携帯をいじっている若者の数の比ではない。

スキー人口の減少を、年間の1/3の週末だけで持ちこたえることは、スキー関連で生計を立てる人々には到底不可能だろう。スキー、スノボ愛好者としては、そのうち楽しめなくなることを危惧するばかり。

奇しくも利用するスキー場は西武系が多い。スキーをレジャーとして定着させたのは、西武系によるところが大きいのだろう。その経営資源を見直して、スキー、スノボのみならず、スケート、カーリング、ノルディック等、総合ウィンタースポーツの基盤を構築することはできないのだろうか、グループ所属の金メダリストも輩出したことだし。冬季限りではなく、通年の就業を保障できるような雇用体系と収益構造を開発できないだろうか。素人傍観者としては、大いに期待したいところ。

っつーか、スキーやスノボを気楽に楽しめなくなったら、嫌なの、困るの、悲しいの!。

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