一発勝負の妙
常々野球は日本の国技と言っている私は非国民ってことになるが。
パ・リーグプレーオフが面白い。レギュラー・シーズンは何なんだという意見もあるそうだが、それはさておいても盛り上がる。盛り上がるといえば、WBCにも興奮した。永遠にそれだけの価値を見出せないであろう高校野球も、国民の最優先事項に匹敵する取り扱いだ。
これらに共通するのは「後がない短期決戦」。その緊張感と駆け引きがゲームを面白くするのではないかと。そういえば、パ・リーグで前後期の2シーズン制を導入したこともあったっけ。100試合以上をこなす、レギュラー・シーズンでは、極端な話、10連敗したチームが優勝することだってあり得るのね。終盤に1位と2位の差が10ゲーム以上開いても、最終試合まで消化するし。これで見る側に緊張感を持続しろっていうのが無理。そりゃ興行って面を考えたらそうもいってられないってのも、わからないじゃないけどさ。
J リーグを同列で語るのは無理があるけど、あれも全チームがホーム&アウェイ各1試合の総当たりだから、一カードの緊張感は保ってると思うわけ。同一カードが20試合以上あったらちょっとねぇ。
子供の頃、野球に親しんだ身としては、野球の面白さや劇的な展開は理解できる。老害を排除して、根本から立て直さないと、将来がないぞ、日本のプロ野球。松坂もアメリカ行きそうだし。
注:「ろうがい」ってのは本来は労咳=結核のこと、念のため
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