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Philip Sayce & The Answer

相変わらずブーミーな音のSHIBUYA-AXだったのだが。

18:30頃AX到着。どうせオール・スタンディングなので、整理番号なんて関係ないし。スーツ姿を結構見かけて、ヘヴィメタライブより居心地がいい(笑)。ビールを呑みながら煙草を二服。今回はスキットルでウィスキーも持参である(爆)。

意外にも、Philip Sayceで開演。あのローズ指板ハード・レリックのブロンズのストラトを抱え、オープニング「One Foot In The Grave」からノリノリである。勝手に渋い物静かな男を想像していたが、偉く陽気な男である。一曲ごとにチューニングする几帳面さもある。その合間にシングル特有のノイズも聴こえたが、演奏に入ると消えるのはノイズ・サプレッサーの効果なのか。残念ながら当然足元は確認できないので、チューナーもエフェクターも見えない。コンボ・アンプを使っていたが、これも識別不能。

演奏スタイルがまた凄い。ストロークでリフやリードを弾いちゃうのだ。ネック上でもストロークしちゃうのだ。そんなスタイル故のハード・レリックと納得。さらにシールドで弦を叩いたり、ジミヘンばりに後頭部にギターを載せたり、キャビで弦をこすったり、歯で弾いちゃったり。派手なプレイを期待していたわけではないが、どれも自然に受け入れられるノリ具合。アームはつけてるけどほとんど使っていなかった。

極めつけは終演時、ストラトを床にたたきつけるかに見せたが、これはさすがにポーズだった(笑)。

さて、場内の照明をあまり明るくしないまま、ステージ上を変更してThe Answerの登場。これは、彼らにとって私にはかなり不利だった。Philipで満足してしまって、The Answerは決して悪くはないのだが、聞き流すようなスタンスになってしまったのである。ブーミーな音にギターが負け気味なのがさらに追い打ちをかける。

ギターはプレイン・トップ、チェリー・サンバーストのレス・ポールで、ピック・アップ・カバー無し。アンプはマーシャルなんだけど、ブルース主体のせいかベースをカットした、シングルの音を作っているような感じで、ハムらしい太さがない。一曲だけメイプル指板の黒のテレキャスに持ちかえたのだが、これがなんとものすごく艶やかでいい音。レス・ポールと対照的である。 

それでも、Vo.がブルース・ハープも持ち出した頃からテンションが復活。自然と体が動くまでに復活。終盤、ギターをエメラルド・グリーンの(たぶん)レス・ポール・ダブル・カッタウェイに持ちかえてスライド・プレイ。たぶんオープン・チューニングなんだろう。アンコールはなんとSweet Emotionから。どうせならBlack Dogを聴いてみたかった(笑)。

なんだかんだで、あっという間に過ぎた約3時間。ギター弾きにとってはお値打ちのライヴだったことは間違いない。

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コメント

いや~うらやましい!
いいもの観てきましたね♪
DVDとか出ませんかね?

投稿: エディ | 2007.03.28 21:03

エディ さん
鬱陶しいぐらい
ドラムの横で撮影していたので
可能性あるかも知れませんね

投稿: 森田勝里 | 2007.03.28 23:35

はじめまして。

生でみたんですか~
めちゃくちゃうらやましいです!

投稿: MSK | 2007.03.29 09:28

MSK さん
ようこそいらっしゃいませ
ほんっっっっっとに
素晴らしいライヴでした!
こういうとき「だけ」は
東京住まいでよかったと思います(笑)

投稿: 森田勝里 | 2007.03.29 18:52

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