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都電軌道跡

小学生の時、一時都電で通学していた。利用を初めて間もなく、都電が廃止になりバスに取って代わったのだが、子供心にバスは都電ほど心ときめかなかったのを覚えている。現存する都電は荒川線一系統のみだが、当時これは系統番号で言えば32番線。その32番線と大塚駅で接続していた16番線を利用していた。荒川線は専用軌道の走行だが、都電の(恐らく)ほとんどは一般道を走り、軌道内は車も通行可なので、渋滞にも巻き込まれる。道路中央に位置する島型の停留所は安全地帯と呼ばれるものの、現存すればちょっと怖い思いをしそうである。

そんな姿を消して久しい都電の軌道が保存展示されてあるという情報をふとしたことで得たので、行ってみた。場所はこの辺り

Toden

未だに夏を思わせる日射しを避けるかのように、親水公園内の木陰にひっそりと設置された軌道跡。実際は写真奥の道路上に敷設されていたらしい。

説明板によれば、元は私営路面電車の城東電車で、昭和17年に都電になったが、昭和27年に廃止され変わって都内初のトロリーバスが走ったとか。

頻繁に見学者が訪れるでもなく、静かに昭和の面影を残している。当時はこれほど暑くはなかっただろう。

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