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初ノイズ・キャンセリング

カナル型ヘッドフォンを使う基本は変えないけど。

地下鉄通勤でiPodを使う身としては、ノイズ・キャンセリング・ヘッドフォンには興味があった。しかし、高価な上ヘッドフォンそのものは交換できないのと、電源が必要でバッテリー分の重さが増加することから、導入は見送っていた。

この度、46%オフで価格面をクリア、電源が切れても使用可なので、かつて愛用したドンシャリ音なら、まぁ許容範囲かなと導入に踏み切ったソニーMDR-NC22。

ケーブルはソニーお約束のy型、V型派としては好みじゃない。ケーブルはNC回路分やや太めで巻き癖がつきやすいタイプ。細かいところは難ありだが、それは不問の前提。ピンクノイズで少しエージングして通勤に使ってみた。

当たり前の話だが、NCだからといって、すべての騒音が遮断されるわけではない。電車の騒音も車内アナウンスもそれとわかる。少なからず落胆しつつ(笑)、しばらく聴いてから、NCをオフにしてみると。

騒音の大きさに驚く。改めてNCをオンにすると、騒音はほとんど振動のレベルである。つまり騒音が聞こえるのだが、体感的には車内の振動に同化する印象。これで車内アナウンスが全く聞こえなかったら、間違いなく乗り過ごすだろう。

クラシックやジャズ、バラードならともかく、ヘヴィメタには意味ないかとも思ったが、必要以上に音量を上げることなく、認識できる音の範囲は明らかに広くなり、効果は大きい。騒音に大音量で対抗しても、耳に負担をかけるだけで認識の手助けにはなっていなかったのだ。

音質的には予想に違わぬソニーのドンシャリだが、騒音に負けるオーディオ的な音に劣るとは言えず、十分許容範囲だろう。大きさ、重さの増加は、NCの快適さの代償としては、やむなしと思った。飛行機内では効果不十分とのレビューもあるが、これまでもこれからも、飛行機内で使う機会は滅多にないだろうし、むしろ新幹線内でどれぐらい効果があるか期待したい。カタログデータ通りなら、電池寿命は1ヶ月もちそうだが、電源を切り忘れることもあるだろう。それでも聴けるようにこれを選んだからそれも不問。あとは長すぎるケーブルをいかに処理するかを工夫するだけ。

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