国家の品格

本は大抵ブックオフで¥105になってから買って読むので、今更ながらに読んだのだが。

常々感じ、思っていたことを、見事に的確な言葉で説明してあって、大いに感銘を受けた。

国家の品格 (新潮新書)

今の世の中、どこかおかしんじゃない?、日本という国はこんなはずじゃなかったんじゃない?と感じる理由をうまく説明できないもやもやが、この本で晴れる。論理は重要だが、論理が全てではない。自由、平等は幻想。情緒と形は論理以前の土台を形成し、武士道とは卑怯を憎む心。欧米の論理に毒されていない、日本の特異性こそが品格であると。リーダーたる天才を生むのは、読み書き算盤で培われる土壌であり、英語はツールに過ぎないのだと。

再生紙の偽装は確かに責めを受けるべきだが、食品と違って命に関わる問題ではないので、表示を改めればいいだけ。官庁が再生紙がなくて困っているというニュースが、何を意味するのか理解に苦しんだのだが、官庁では再生紙を使うべしというばかばかしい法律があるそうで、そんなものが何故必要なのか、なぜ法律で定めなければならないのか。そんなものを税金を使って決めたと思うと、腹が立つのを通り越して呆れるばかり。

本書のタイトルは「国家」の品格であるが、そこに書かれているのは「日本人」の品格であり、「人間」の品格である。

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オペレーション・ヘーメラー

しっかりハマって読み続けているが。

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スーパーヒロイン、岬美由紀シリーズ「ヘーメラーの千里眼」。クライマックスは美由紀操る空自のF-15イーグルと麻薬密輸船を護衛するミグ31のドッグファイト。僚機の一機は撃墜され、問題を抱えるもう一機は離脱するも立ち直って戦線復帰、その協力を得た美由紀がミグを撃墜後、帰投して同僚の賞賛を受ける中、撃墜された仲間もヘリで帰還するあたりは、トップ・ガンのクライマックスそっくりだが(笑)、緊迫感とスピード感に溢れる描写には興奮する。

ちなみに本書によると、F-15イーグルは各国でライセンス生産されているが、ライセンス供与されるのは機体だけで、電子機器はライセンス先の自前なのだとか。よって日本製F-15が一番性能がいいらしい。日本が敗戦を経験しなければ、航空宇宙産業大国だったかも。って、これは大東亜共栄圏を標榜するものではないけど。

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Heroine

本屋の平積みを見てのけぞったのだが。

Sl 「千里眼 背徳のシンデレラ」

千里眼」再映画化か!?、と思ったらそうでもないらしい。どうも主人公岬美由紀のイメージキャラとして選ばれたのは釈由美子らしいのだ。

水野美紀で映画化したろうが。もう刷り込まれちゃってるの。それだけに違和感が大きい。

それはそれとしても、単なる宣伝目的で、ここまで映像作り込むなんて、思った以上に「千里眼」シリーズってヒットしてるのね。

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名もなき毒

東京新聞の連載小説、宮部みゆき著「名もなき毒」が2005年と共に終わった。

青酸カリによる無差別連続殺人、土壌汚染、そして睡眠薬。それぞれに展開する話は結末に向けて絡み合っていく。コンツェルンの社内報編集に携わる主人公は、むしろ語り部的存在。

最後の最後に少女が口にした一言が泣かせる。そして主人公が結ぶ、「我々人間が毒なのだから」という言葉が物語の全てを受け止める。読み終わったからこそ、前半の淡々とした流れの重みを理解できる、読み続けてよかったと素直に思う秀作。

namonakidoku

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人生いろいろ

最近地震が多いね。

imaai

今日もブックオフで収穫。サービス券を使ったので¥55。へっへっへ〜、と思いきや。


Amazonに発注していたCD4枚が届いたのだが、そのうち2枚は今や¥500近く値下がりしている(泣)。輸入盤は時価だから仕方ないんだけど、タイミングを間違えた。しかも輸入盤はケースをシールで封印してあるのだが、今回のはとりわけ糊がしつこくて、綺麗に剥がすのに手間取った。あ〜。

DV-DH250Tをいろいろ試しているのだが、手持ちの安物DVD-RWメディア2枚をフォーマット失敗でパー。Pioneer機でフォーマットした1枚はファイナライズがいつまで経っても終わらない。電源コード引っこ抜いて、ようやくメディアを取り出せた。結局録画はできていたのだけれど、やはりPioneerドライブはメディアを選ばない優れもの。

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はやりもの

densha

一応、流行りものは抑える。抑えればいいので、出費は極力抑える。ブックオフで¥105なら文句はない。

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秋の夜長

残暑厳しい中、少しだけ秋の気配が感じられる今日この頃。読書の秋というけれど、とにかく遅読な私。本来なら読んでからそれなりにコメントしたいのだけれど、いつになるやらわからないので、買った報告。

hanto

村上龍の北朝鮮のテロリストが福岡を選挙する話。映画化されてもよさそう。ブックオフで¥105になるまで待てずに約半額。

karisuma

新堂冬樹の新興宗教がテーマの話。「溝鼠」で新堂作品の荒々しさに魅せられた。¥105×2

unmei

「ミドリの猿」の続き。ハードカバーなので持ち歩きに不便だが、なにしろ早く読みたかった。¥105。

mephist

千里眼シリーズは当分楽しめそうなので、これも¥105だったから確保。

これからはCDも「買った」だけではなく、何らかのコメントをしていきたいと思ってます。

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千里眼 ミドリの猿

midorinosaru

千里眼シリーズ第2作。第1作の痛快さに引き込まれて読んだのだが、読み進むにつれて残り少なくなるページに、大どんでん返しで一気に解決かと思いきや...

次作に続く!。

なんだこりゃ〜!。蛇の生殺しやんけ!。

早く続き「千里眼 運命の暗示」を読みたいのだけれど、古本屋頼みなので、いつになることやら。

こちらは、たまたま手にしたホラー?小説短編集なのだが

kyofusho

室町伝奇小説と称される、朝松健の「荒墟(あれつか」が圧巻。そんじょそこいらのスプラッター・ムービーなんか足元にも及びませんぜ。こういう変なのも、好きなんだよね〜。

明日から、ネットも携帯もつながらない蓼科に監禁される身なので、金曜まで更新できません。ギターにさわれないのがつらい〜。

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